2011-01-01から1年間の記事一覧
勤務先で会議が長引いたため、ミニショーは見損ね、その上お芝居も最初の10分程度遅れてしまいました。 このお芝居は他劇団(九州系)でも観たことがあります。ただし、完全に若丸バージョンに替えられていました!以前にみたお芝居とは重点の置き方がまった…
こういう三枚目の「できそこない」を演じたら、若丸さんの右にでる役者はいないと思います。それがどれほどのレベルかは、実際に観ていただかなくては分かっていただけないでしょう。喜劇の肝は「間」の取り方ですが(もちろん悲劇でもそうですが、喜劇の場…
とても席がとりづらいと聞いていた明生座公演。でも席はまだいくつも開いていて、意外でした。噂だけが、あるいは思い込みが先走ることってあるんですよね。初日も当日に席がとれたと、お隣に座った方がおっしゃっておられて、これにもびっくりしました。劇…
丁度2年前の4月に都劇団を新開地で観ました。大衆演劇を見始めてまだ1ヶ月程度の頃で、こちらも大衆演劇そのものに慣れていなかったこともあって、その場ではそんなにはインパクトを感じませんでした。芝居のタイトルを失念しています。でもお芝居がとて…
お芝居は『ひまわり』。恋川劇団でも同タイトルのお芝居があるのですが、まったく違ったものでした。以下があらすじ。 やくざ一家で縄張り争いという稼業に嫌気がさした老齢の親分が、たった一人残った子分の万之助を連れて故郷の安芸の広島へ帰ろうとしてい…
昨日はお昼に枚方で宝海劇団を観て、その足で、朝日劇場で劇団大川の舞台鑑賞です。自分でも「ようやるわ」と思いつつかけもちしてきました。京阪と地下鉄の連絡がよく、4時前には恵比美町駅に到着してしまいましたので、駅前の「いずみ」という喫茶店で夕食…
iPhoneでとった写真を画像ホルダーにアップロードしようとすると、ノイズの入った写真になってしまいます。このPC、つまりiMacのせいかと思って、AirMacでWiFi経由にしても同じ画像になっています。なんどか試みて、あきらめました。また後日試してみること…
お芝居は『踏切番』で、これで3回目になります。爆笑喜劇ですので、何回観ても楽しい。とくにアドリブ部分がどう変わっているのか確認するのも楽しみのひとつです。新物アドリブ2点は以下。 真之輔さんがかおりさんの夫宅へ因縁をつけに行くのを春之丞さんが…
お芝居は『母恋信州路』。これも新開地で観ました。でも、 観劇中に 登場人物の名前等をiPhoneのアプリ、Evernoteに入れたつもりが、保存していなかったようで、うろ覚えです。 亥之松という百姓が妹のおみよをつれて母を探す旅をかけている。おみよは道中の…
お芝居は『人生無情』。悲劇でした。 冒頭、駕篭屋の二人[(梁太郎さん、恵介さん)の長屋前での会話からはじまります。二人は博打でその日稼いだ金を全部使い果たしていました。、そこに駕篭屋の一人、熊の女房の虎(愛之介さん)が参戦し、亭主に小言をい…
芝居は『ある日の殿様』でした。新開地で観たときに感想を書いています ので、ここではあらすじは省略します。とても楽しいお芝居で、最初から最後まで笑い通しでした。殿様はもちろん春之丞さん、ちょっとぬけた駕籠屋を真之輔さんとそれに突っ込み役の愛之…