okamehachimoku review

大衆演劇のお芝居ってどんなの?(独断・私見の)大衆演劇観劇ガイド

『ある日の殿様』劇団花吹雪@八尾グランドホテル元旦公演2011年1月2日

芝居は『ある日の殿様』でした。新開地で観たときに感想を書いています ので、ここではあらすじは省略します。とても楽しいお芝居で、最初から最後まで笑い通しでした。

殿様はもちろん春之丞さん、ちょっとぬけた駕籠屋を真之輔さんとそれに突っ込み役の愛之介さん、悪い十手持ちを京之介さん、その手下を松ノ介さん、家老を寿美さん、殿様の許婚の姫を梁太郎さんという配役は前と同じでした。真之輔さんと愛之介さんのアドリブ部分がちょっと違っていただけで、ほとんど同じだったと思います。

新年を思いっきり笑ってスタートできて感謝!です。

三番叟、他劇団のものもいくつか観ましたが、花吹雪のものがもっとも華やかで工夫を凝らしたものでした。春之丞さんは最初あでやかな白拍子姿ででてくるのですが、一度ひっこんだあとは烏帽子姿の立ちに姿を変えておられました。真之輔さんたち男性陣、きつい踊りをめげずに最後まで踊りきられました。あと足にきていたでしょう。ちょっと心配です。若さ全開の舞台でした。楽しさも全開でした!

三番叟と舞踊ショーの写真を貼り付けます。クリアでないのはご容赦ください。説明も割愛します。

 

春之丞

f:id:yoshiepen:20190225180213j:plain

f:id:yoshiepen:20190225180231j:plain

真之輔

f:id:yoshiepen:20190225180323j:plain

春之丞

f:id:yoshiepen:20190225180412j:plain

愛之介

f:id:yoshiepen:20190225180439j:plain